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ベートーヴェン 交響曲第1番ハ長調作品21

 ベートーヴェンの交響曲第1番をクルト・マズア指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のCDで聴いた。先ほどのセットの1枚目である。

 ベートーヴェンは30歳になる年、つまり1800年に最初の交響曲をハ長調で書いた。この時期、ベートーヴェンは「弦楽四重奏曲などの作曲から合奏曲の書き方も学び、ハイドン、モーツァルトら古典派の作曲技法を吸収し、自らの技術として身につけた。交響曲第1番は、ここで学んだ技術のまとめとして、1799年から1800年に作曲されたものと考えられている。」という旨がWikipediaにも書いてある。曲全体はベートーヴェンらしさとともに、30歳とは思えない若々しさと、先輩達の響きがする・・・のだが、この曲、下属調であるFの和音ではじまっている。やっと主調が現われるのは、さらに少し先。つまり、先達の伝統のまとめのつもりが、

全然まとまってない。(汗)

さすがはベートーヴェンである。期待を裏切らない。

 演奏はマズアらしく中庸で標準的な内容。それ以外に言いようがない。
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ベートーヴェンの主要作品集

NHK-FMをつけたら、ブラームスのクラリネット五重奏曲が流れていた。
演奏はザビーネ・マイヤー・・・少し残念だ。

というのも、昔からどうも自分としては苦手なタイプの演奏家だったりする。テクニックはあるのだが、音が硬いというか、冷たいというか、使っている楽器のせいでもあるのだろうけど良さが分からない。一般的にはとても評価されている奏者であるし、となると自分の鑑賞力がまだまだということだろうか(涙)。今日聴いた演奏も同じで、やっぱり今回も・・・と残念がっているところに、佐川急便が来た。

何だろうと思って箱を開けると、ブリリアント・クラシックスが前に出した「ベートーヴェン主要作品集」(100枚組)だった。奥さんによると、少し早いが私への誕生日プレゼントなのだという。

これは嬉しい(><;)!!

早速中をみると、交響曲全集に始まり、各種の協奏曲、ソナタ、弦楽四重奏曲、歌曲、合唱曲などズラリと並んでいる。しかも最後の15枚は、歴史的録音集となっており、フルトヴェングラー、クレンペラー、カラヤン、E.フィッシャー、ギーゼキング、シュナーベル、コルトー、カザルスなどなど、そうそうたるラインナップである。これが2万円程度で購入できたというのだから、良い時代になったなあとつくづく思う。

ブラームスには申し訳ないのだが、今日はベートーヴェンを聴くことにする。

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ベートーヴェン 2つのホルンと弦楽四重奏のための六重奏曲

休みの日にはだらだらとつけてみようと思ってはじめたこの日記だが、休みそのものが少ないためか、ちっとも進まない。それでも今日は久しぶりの休みが取れたので、日ごろの疲れを癒すべく、今日は一日ゴロゴロしていた。

さきほど何気なくつけたネットラジオの「オッターヴァ」から、ホルンが入った室内楽が流れてきた。ベートーヴェンの「2つのホルンと弦楽四重奏のための六重奏曲」という曲なのだそうだが、当然聴いたことなどない。ベートーヴェンはとても好きな作曲家ではあるし、それなりに聞き込んできたと思っていたが、いろいろな曲を書いているのだなあと感じた。

ただ(オッターヴァを聴くときはよく思うのだが)第3楽章だけで終わってしまったこと。
どうせならばもっと聴きたかった・・・と考えていると、そういえばオッターヴァはナクソスの音源を使っているんじゃなかったか?と思い出し、もしかするとナクソス・ミュージック・ライブラリーで聴けるかもと思い、試してみた。

発見!
http://ml.naxos.jp/?a=8.553090

美味しい。
ただでさえベートーヴェンの弦楽四重奏は魅力的であるのに、そこにホルンがしかも2本も入っているなんて、貧乏性の私としては、それだけでお得な気持ちになってしまう。ホルンが伸びやかに歌い、弦楽四重奏が時にソロの妙味を出し、時にオーケストラのように響き、特に3楽章の快活なロンドなどは、協奏曲のようでもある。

解説の林田氏曰く、ホルンを楽しむのは、例えるならばウイスキーをオン・ザ・ロックで楽しむことに似ているとのこと。
確かにホルンは大人な楽しみなのかもしれない。

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ピティナピアノステップ

 全日本ピアノ指導者協会(通称:ピティナ、PTNA)の長野支部が開催するピアノ・ステップという催しが昨日、長野県県民文化会館小ホールであった。毎年7月に行われるコンペティションとは違い、このステップは毎年秋に行われ、レヴェルも個性も年齢も様々な方々が出場する。出場者は、アドバイザーと呼ばれる3人の先生方に演奏を聴いてもらい、その場でアドバイスを書いてもらい、評価を受けるというものだ。今回の長野地区ステップには、稲生 勝尋先生(愛知県)、西畑 久美子先生(神奈川県)、松尾 英美先生(東京都)がいらっしゃり、熱心にアドバイスや講評をされていた。

 例年50組程度の出場者である長野地区ステップだが、今年は79組が出場した。その全てを集中して聴くことはできなかったが、特に印象に残ったのは、展開ステップ2に出た長谷川春菜さんという出場者だった。まだお若い出場者であるので、さらなる今後のご成長が楽しみだ。疲労も限界に近づきつつある最終部で、目の覚めるような素晴らしいピアノを聴かせてくださったことに感謝している。

 もちろん印象的なのは長谷川さんだけではない。昨日の79組のピアノには、それぞれの楽しみ方、それぞれの表現の仕方があって、こうした多種多様で重層的なピアノ演奏が同時に存在し得るというところに、ステップの醍醐味があり、また価値があると感じた。優れた技術による演奏を聴けば、他の参加者はあんな風に弾いてみたいという良い刺激になるだろうし、一生懸命歌おうとするピアノからは、技術だけでは到達できないものを感じることができると思う。

 来年がまた楽しみだ。

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