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やっぱり第九 | レナード・スラットキン指揮 NHK交響楽団

 例年に増して忙しい日々が続いていたため、今年はじっくりと腰を落ち着けて音楽を、という雰囲気がまるでなかった。そのためか、第九を聴くという風になかなかなれず、気がついたら大晦日である。やれやれ、これで今年は終わるのかと思っていたら、NHK教育で第九の演奏会をやっていた。12月27日にNHKホールで行われたもので、レナード・スラットキン指揮、NHK交響楽団によるものだ。

 第一楽章からスラットキンの端正な棒が冴えていてとても清潔な演奏。くっきりはっきりとした輪郭がN響のサウンドととてもよく合っていて、ああこういう第九もあるんだなあと新鮮だった。第2楽章の難しいスケルツォも歯切れのよいスピード感で爽やかに過ぎ去り、第3楽章は見事なアンサンブル。そして第4楽章、今年のソリストは、テノール以外が日本人という構成だったが、特に興味をもったのはバリトンの甲斐栄次郎氏だ。不勉強のためこれまでまったく存じ上げず、今日もどんな方なのだろうくらいにしか思っていなかったのが、最初のソロから、そのうまさに仰天。抜群に安定感のある歌唱力で、生気みなぎる歌声を響かせた。調べてみると熊本市出身で今はウィーン国立歌劇場で活躍されているとのこと。知らなかったのが恥ずかしい。

 結局、この年の瀬も第九を聴いてしまった。(汗)
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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

オムエッグカレー | カレーハウスCoCo壱番屋

 今日から念願の年末年始休業。というわけで一日中、ごろごろごろごろしていようと思っていたところ、ちょうど良すぎるタイミングで7年間使ってきたPCが壊れた涙そんなわけで、近所のヤマダ電機さんにてPCを買いに出かけ、ついでにお腹も空いたので、ココイチのカレーを食べに行った。

 今日はオムエッグカレー。ご飯は500g、1辛で食べた。


オムエッグカレー ココイチ



 うまかった。

 ちなみに奥さんが食べたのはグリーンスープカレー。


グリーンスープカレー ココイチ



 辛かった。

テーマ : カレー - ジャンル : グルメ

濃脂(こくあぶら)尾道中華そば | 寿がきや

 いつもお世話になっている職場近くのローソンで、カップラーメンを買った。


濃脂 尾道中華そば1 | 寿がきや


 寿がきやの出している「濃脂(こくあぶら)」という商品で、これは尾道のラーメンを再現したものらしい。はっきりとした主張のあるしょうゆの味に、中太の麺。「鶏ガラととんこつベースに小魚だしを加えじっくり炊き出した、透明感のある濃厚しょうゆスープ」(同社ホームページ)なのだそうで、そこに背脂が浮いている。


濃脂 尾道中華そば2 | 寿がきや


 うまかった。

テーマ : ラーメン - ジャンル : グルメ

ベーコンエッグカレー | ターバンカレー須坂インター店(カレーハウスターバン)

 お昼にターバンカレー(カレーハウス ターバン)の須坂インター店に寄った。

ターバンカレー

 今日食べたのは「ベーコンエッグカレー」(大盛り・740円)。トロトロの目玉焼きとベーコンの美味しい美味しい組み合わせだ。

ベーコンエッグカレー


うまかった。

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カレーハウス・ターバン須坂インター店 [地図]
026-246-8998
長野県須坂市大字井上1865-1
11:00-PM.22:00 年中無休
http://turban.hp.infoseek.co.jp/

テーマ : カレー - ジャンル : グルメ

トマトとチーズのハンバーグ

 洋食で好きなものはといえば、カレーライス、オムライス、ハンバーグが私のベスト3。毎晩楽しみにしている晩御飯であるが、今夜はトマトとチーズのハンバーグだった。


トマトとチーズのハンバーグ


 うまかった。

テーマ : ばんごはん - ジャンル : グルメ

対位法の変動・新音楽の胎動 ルネサンスからバロックへ 転換期の音楽理論

 おそらく今年読んだ中で、最も面白い音楽書であったと思う。今年の9月に春秋社から出た、東川清一編「対位法の変動・新音楽の胎動」という本で、サブタイトルには、「 ルネサンスからバロックへ 転換期の音楽理論」とある。


対位法の変動・新音楽の胎動


 中でも興味深いのは、対位法の研究者であるクヌズ・イェバサンとクロード・V・パリスカのものだ。それぞれ別の機会に書かれたもののようだが、前者が総論的な立場から対位法の歴史を概観し、後者が各論的な立場から一層の深化をという流れとなっている。これまでルネサンス、バロック、古典派という音楽史の流れの中で、ルネサンス期のパレストリーナを経てバロック音楽のバッハへという風に、一本の線のように「進化」してきたと考えていたのだが、本書を読んで、進化ではなく「選択」であったということに気づかされた。

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 | ケルテス指揮 ウィーン・フィル(1961)

 クラシックをなるたけ低予算で愉しむことを旨とする生活ゆえに、いわゆる「名盤」というものにあまり縁の無いこの日記であるが、それでも我が家の書庫には、所有するCDやらレコードやらテープやらがある程度はある。昨年10月の引越しの折に、整理しきれないままとりあえず突っ込んでおいたのだが、今日は書庫に入ってごそごそと物色してみた。指揮者のイシュトヴァン・ケルテスがウィーン・フィルを振った1961年盤が出てきた。昔からこの「新世界より」の名盤中の名盤といわれるもので、録音は英デッカによる。

 古い録音なのだが、音はすこぶる良い。それもそのはずで1961年前後のイギリス・デッカといえば、ワーグナーの「ニーベルングの指環」などのオペラ録音や、優秀な名盤・名録音が続々と生まれた黄金時代だった。フルトヴェングラーが腕を振るい、バックハウスがベートーヴェンのピアノソナタを弾きまくったのもこの時期である。当時のデッカの高度な録音技術にただひたすらに感謝である。

 演奏は、素晴らしいとしか言いようが無い。この曲については前にカラヤンの演奏を(個人的な思い出もあって)随分と良く書いたが、こうした演奏を聴くと、やっぱりかなわないなあと思ってしまう。ティンパニーがダダダンッと全開で鳴り響き、テンポは変幻自在に変化し、懐かしいウィンナーホルンやコールアングレ(イングリッシュホルン)の音色が郷愁を誘う。もちろん今日の演奏水準からすればアンサンブルの悪さは否めないが、この演奏はそんなことなどおかまいなしに素晴らしい。一つ一つのフレーズが情感たっぷりに歌いつくされ、ハンガリー出身のケルテスによる、土臭くも麗しい迫力満点の音楽である。

 ケルテスはこの録音の後も活躍し、「将来が期待された中堅指揮者であった」が、「1973年夏、イスラエルのテル・アビブの海岸で遊泳中に高波にさらわれ(ウィキペディア)」亡くなった。享年43歳。その死はあまりに早く、あまりに惜しい。

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

日昌亭のやきそば | 長野県上田市

 昨日は上田市にある「(にっしょうてい)」というお店のやきそばを、本当に久しぶりに食べた。ここのやきそばは、昔から良く祖母や母が食べさせてくれたもので、個人的にはとても懐かしい味である。


日昌亭 やきそば


 麺は細くて、しっとりしているのにパリっとしているというか、なんともいえない食感。そこにこれまた美味しい餡がかけられていて、これに辛子酢をかけて食べる。ただ先代の味のほうが、より香ばしく下町風の味だったのに対し、代替わりされてから、味が現代風に変わったように思う。辛子酢もそうで、昔はもっとむせ返るようなキツイ酢と辛子だったように記憶しているが、これも時代の流れなのだろうか。もちろん今の味もとても美味しいのでとても嬉しいのだが、あの味はあの味でもう一度食べてみたいと思ってしまうのは贅沢に過ぎるか。ちなみにこのお店は、ワンタンも絶品。

 うまかった。

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日昌亭(にっしょうてい) [地図]
上田市中央3-8-26 0268-22-0288
平日 11:45-14:30 17:00-19:00
土日 12:00-14:30 17:00-19:00
水曜定休

テーマ : 美味しかった♪ - ジャンル : グルメ

音楽教室のクリスマス会

 今日はお世話になっている上田市の音楽教室のクリスマス会にお招きいただき、同市にあるカフェ・ド・グランピアというお店に行った。

カフェ・ド・グランピア


 店内には、YAMAHAのグランドピアノ「G1」が。(しかも木目!)

ヤマハグランドピアノG1 木目


可愛らしい生徒さんが、それぞれの曲を発表し、最後はきよしこの夜を合唱して終了。心温まるクリスマス会だった。

テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

らーめん みそ丸 | 長野市篠ノ井 おいしい広場

 昨日に引き続き今日も例年より6度も高いという。これだけ暖かいと、冬でも花が咲いてしまうわけである。

冬に咲く花


 さて今日は、同行していたスタッフと小腹が空いたという話になり、国道18号線沿いにある「おいしい広場II」にある、「みそ丸」というラーメン屋さんに入ってみた。


みそ丸 長野市


 「みそ丸」という名前の通り、味噌ラーメンのお店のようで、味噌丸(味噌ラーメン)、葱丸(葱入り味噌ラーメン)、ちゃあ丸(チャーシューメン)など、おこちゃ丸(お子様向けラーメン)など、メニューには全て「丸」がついている。今日は初回訪問ということもありベーシックに「みそ丸」(650円)を食べた。ソフトな口当たりの味噌ラーメンで、麺は太め。スープは味噌そのものの味が活き活きとしている。大豆が好きな私にとって、これは嬉しい。


みそ丸 味噌ラーメン


うまかった。

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みそ丸 11:30~24:00 [地図]
長野市篠ノ井東福寺956 おいしい広場内
定休日なし
026-254-6336

テーマ : ラーメン - ジャンル : グルメ

大戸屋ごはん処 キハダまぐろの漬け丼

 12月だというのに、昨日は例年よりも9度、今日も6度も暖かいとのこと。そんな気候のためか、タンポポが咲いていた。

12月のタンポポ

 さて今日は、「大戸屋ごはん処」でお昼ご飯を食べた。大戸屋は、同社HPによると「家庭的な和定食を中心とした定食専門店」。安くて美味しい手作りの味を手軽に味わえるとても良いお店だと思う。今日は「キハダまぐろの漬け丼」を食べた。

大戸屋 キハダまぐろの漬け丼

ご飯や玉子が、また新鮮で美味しい。

キハダまぐろの漬け丼

うまかった。

テーマ : 今日のランチ! - ジャンル : グルメ

ずわいがにの天津飯」(480円) | ローソン長野末広町店

 いつもいつもお世話になっているローソン長野末広町店さんに今日もお世話になった。忙しい昼食にかかせないコンビニ弁当だが、こちらのお店はスタッフの方々がとても温かな接客をしてくださる素晴らしいお店だといつも思う。今日見つけたのは、「ずわいがにの天津飯」(480円)。美味しかった。

 ところで何故、「天津飯」というのだろう・・・と思い、ウィキペディアを調べてみた。長い引用となるが「本来は、昭和の物資不足の時代に、中国天津産の良質米である『小站米』をわざわざ使った、蟹肉入り卵焼き乗せ丼という意味で、天津芙蓉蟹肉飯という料理名であったのが、間の読みづらい『芙蓉蟹肉』がいつの間にか略されて『天津飯』となったと考えられる。」とのこと。なるほど。

ずわいがにの天津飯 | パッケージ


 かにを食べるとなんだかリッチな気分になるし、何より400円台という価格が嬉しい。


ずわいがにの天津飯 | ローソン長野末広町店


 うまかった。

テーマ : コンビニグルメ - ジャンル : グルメ

ホルスト 組曲「惑星」Op.32 (マシューズ作曲「冥王星」付)

 昔、ホルストの「惑星」をやろうとしたあるオーケストラの楽譜係が、本番直前になって「冥王星の楽譜がないっ!」と慌てふためいた・・・と思ったら、作曲当時まだ冥王星が発見されていなかったから無くて当然だった、という笑い話をきいたことがあるが、2000年になって同じくイギリスの作曲家コリン・マシューズ氏が、指揮者のケント・ナガノ氏の依頼で「冥王星」を作曲してしまった。もうこれで、この笑い話は使えなくなるではないか、まったく。まあ、そういうわけで今日はその冥王星付の惑星を聴いた。

 「ホルストといえば惑星」というくらいメジャーなこの組曲だが、彼は他にも声楽作品や弦楽アンサンブル、協奏曲などで良い曲を書いているのに、あまり知られていない。このことはホルスト自身も不満であったようで、「作曲者自身はこれを佳作の1つとして数えてはおらず、他の作品が尽くその影に隠れてしまうことに不満を洩らしていた」(ウィキペディア)という。とはいえこの「惑星」は、それぞれの曲が個性豊かに輝いており、魅力的な組曲であることに間違いはない。


グスターヴ・ホルスト


 グスターヴ・ホルストは、1874年に生まれ1934年に没したイギリスの作曲家だ。若い頃からインドの哲学に熱心に取り組みサンスクリット語まで修めてしまうなどしていた彼だが、1913年に作家のクリフォード・バックスから占星術を習うとそれに強い興味を持ち、そのような過程からこの組曲が生まれた。作曲は1914年から開始され、初演が1918年9月29日。まさに第1次世界大戦の真っ只中に作曲され、初演されている。

 何はともあれ有名なのは第4曲「木星、快楽をもたらす者(Jupiter, the Bringer of Jollity)」である。特に中間部のアンダンテ・マエストーソの旋律は、美しく、感動的である。次に有名なのは第1曲「火星、戦争をもたらす者」。まるでベイダーが出てくるかのような4分の5拍子のリズムに乗せて、格好の良い音楽が繰り広げられる。特に有名なのはこの2曲だが、全曲の中で最も重要で内容の濃いのは木星に続く第5曲「土星、老いをもたらす者」だろう。

 さて肝心のマシューズが書いた「冥王星」はというと、とても良い。確かに曲はホルストのスタイルを踏襲するものではなく、全くの別物とする意見もあるようだし、またホルスト自身が、冥王星が発見されてからも書き足さなかったことから、海王星の、消え入るように終わる最後の女声合唱で締めくくられるほうが良いとする向きもあるだろう。しかしマシューズの書いた楽曲は本当に良く考えられており、この曲が入ることで、聴後、より一層の充実感がある。神秘的な静けさに始まり、嵐のような爆発を経て、再び静寂へと向かう様は、まさに破壊と再生をもたらす者プルートだ。


ホルスト 組曲「惑星」


[試聴]
http://ml.naxos.jp/album/8.555776

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

十勝新津製麺(新津謹製)

 ローソンで見つけたカップ麺。とても美味しかった。


十勝新津製麺 パッケージ


 発売元の十勝新津製麺は、全国の有名ラーメン店のカップ麺などを発売するラーメンの会社だそうで、そこのオリジナルということだろう。今日食べたのは味噌味で、他にも醤油やとんこつなどがあるらしい。ただこのラーメン、正式な商品名が分からない。「十勝新津製麺」というラーメンなのだろうか?まあ、いずれにしても美味しいカップ麺であることに変わりはなく、お湯をかけて4分の手軽さからすれば、十分満足である。


新津謹製 十勝新津製麺

うまかった。

テーマ : ラーメン - ジャンル : グルメ

軽すぎるベルリン・フィル

 一聴して、アメリカのオケだろうと思った。

 無論、今に始まったことではない。フルトヴェングラーの後のカラヤンだって、それは大きな変化があったのだと思う。でも特にクライディオ・アバドのあたりから確かな変化があったし、サイモン・ラトルが首席指揮者となってからは急速かつ劇的に変わったように思う。このところベルリン・フィルの音を聴いて来なかったせいか、一昨日NHK-FMでやっていたベルナルド・ハイティンク指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聞いて、正直複雑な思いだった。

 今日、オーケストラの国際化は当然のことであるし、これだけ西洋クラシック音楽がグローバルスタンダードとなった現代に、今更お国柄だのオーケストラ固有の音色などを言うことはおかしいのかもしれない。しかしそれにしたって、かつてフルトヴェングラーやカラヤンが指揮するあの重厚なサウンドに憧れ、LPレコードや初期のCDを擦り切れるほど聴いた者からすると、途方もない寂しさを感じるのも事実だ。今日聴いたベルリン・フィルは、決して「ドイツの」オーケストラとはもう呼べない。かつてのドイツ的なサウンドは姿を消し、スリム化し反応速度を向上させたスポーティーな国際オーケストラの音がした。


ベルリン・フィル


 無論、こうした世界標準化ともいうべきオーケストラの国際化は、アンサンブル水準の向上や、より幅広いレパートリー、新時代の音楽嗜好への対応など、良い面も多々あろうし、こうしたサウンドが嫌いな訳ではなく、これはこれで十分な魅力を感じる。だがその一方で「残したい音」というのがあるのも確かな事実だ。特にベルリン、ウィーン、ロイヤル・コンセルトヘボウなどの各フィルハーモニーの伝統的な音色は無形の世界遺産だ。そのベルリン・フィルが、なにもここまで新時代的な音になる必要はないのではないか。それともベルリン・フィルだからこそ、こうした最新の音を追い求めるのだろうか。例えばベルリン・フィルを2つにして、一つは最新のサウンドで演奏し、もう一つは伝統のサウンドを堅持してとか。

 ・・・やっぱり無理かアップロードファイル

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

永楽 | ラーメン・中華料理 | 長野市川中島町

 土曜日は雪の予報だったと聞いたが、今日は見事な快晴。そんな中、長野市の篠ノ井に仕事があった。帰りがけに中華料理のお店「永楽」にてラーメンを食べた。

永楽 | ラーメン・中華料理 | 長野市川中島町


 15時近かったこともあって、さすがに空いているだろうと思ったが、店内には数組のお客さんがいてビックリだ。土曜日ということもあるだろうが、やはり美味しいお店に人は集まるのだなと改めて思った。今日はシンプルに「ラーメン(550円)」を注文。普通の醤油スープではあるが、飽きの来ない奥深い味。チャーシューとメンマに加え、カイワレダイコンが清清しい味を出している。

 うまかった。

永楽
[地図]
11:00-15:00
17:00-21:00
定休日は月曜日の夜と火曜日とのこと

テーマ : ラーメン - ジャンル : グルメ

アレンスキー ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op. 32

 雨が延々と降っている。雨の日は嫌いではないが、さすがにここまで降り続けられるとどこに出かける気にもなれない。こんな日は、少し暗めの音楽でも鑑賞することにする。

 アントン・アレンスキーは、1861年に生まれ1906年に没したロシアの作曲家。ウィキペディアによると結核により亡くなるまでの晩年は酒と賭博が暗い影を落とし・・・などと、いかにもなミュージシャン振りであるが、その音楽は19世紀後半のロシアの、溢れんばかりのロマンティシズムと叙情性に満ちている。

 このピアノ三重奏曲第1番は、哀悼の音楽である。アレンスキーが敬愛した19世紀帝政ロシアの名チェリスト、カルル・ダヴィドフの追悼と思い出のために書かれた。第1楽章の冒頭から一気に心奪われる魅力的な曲である。特に第3楽章で奏でられるエレジーの、なんと悲しく、なんと美しいことだろうか。しっとりとしたピアノの伴奏にのせて、チェロとヴァイオリンが歌う哀歌は、涙なくしては聴けない。降り続く雨のように、静かに、ひたすらに、哀惜は続く。

エッシャー・トリオ | アレンスキー | ピアノ三重奏曲

[試聴]エッシャー・トリオ
http://ml.naxos.jp/album/FL72407

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

豊龍本店 | 長野駅前

 今度の土曜日はいよいよ雪が降りそうだというので、タイヤを預けてあるサカイタイヤさんにタイヤ交換に行ってきた。いよいよ冬。スタッドレスタイヤの季節だ。

 さてタイヤ交換から職場に帰ってきたものの、お昼を食べていないことに気づく。ふとラーメンが食べたくなり、いつものように蕪村というお店で食べようと思ったらなんと今日は水曜日だからお休み。残念と思いつつ、ぶらぶら歩いていくと、豊龍というお店があった。そういえば、数年前に一度、奥さんと一緒に入ったことがあるような気がする店だ。

豊龍 | 長野駅前 | ラーメン

 中に入ってみると、対面の方向にも入口が。表通りと裏通りを貫くように長四角のお店である。今日は「豊龍そば(大)」(950円)を頼んだ。

豊龍そば(大)750円


真っ黒いスープに、縮れのないまっすぐな麺。
ただ数年前に来たときは、もっとアッサリしていた気がするのだが、今日のは背脂もしっかりと浮き、前回よりはこってりした印象を受けた。味もスープが真っ黒な割に、凄く濃いというわけでもなく、好感触。何より嬉しかったのは、トロっとした黄身の味玉!

うまかった。

豊龍本店
[地図]

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ブリテン 無伴奏チェロ組曲第1番作品72 | アルバン・ゲルハルト

 先日、ドヴォルザークのチェロ協奏曲で好演を聴かせてくれたアルバン・ゲルハルトが気になり、CDを聴いてみた。OEHMSclassicsから出ているもので、ブリテンとJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲とコダーイの無伴奏チェロソナタが入っている。この中で、特にブリテンが素晴らしかった。

アルバン・ゲルハルト

 ベンジャミン・ブリテン(Edward Benjamin Britten)は、1913年に生まれ1976年に没した、20世紀を代表するイギリスの作曲家だ。調性の時代はとうの昔に終焉を告げ、世の中が無調に向かって走っていた20世紀にあって、調性的で保守的な作品を書いた。この無伴奏チェロ組曲も20世紀後半に書かれたことを考えると、やはり保守的であるともいえるわけだが、「ブリテンにしては」斬新な味わいを楽しむことができる。雄弁に語るチェロの妙味。無伴奏、すなわちチェロ一本だけで、これだけの世界を構築できるのだから、やはりブリテンはすごいわけである。

 さて、この無伴奏の組曲は全部で9曲からなる。1960年秋のロンドンで、かの偉大なるチェリストのロストロポーヴィチと出会ったことをきっかけにして生まれた一連のチェロ作品の一つだ。当然、ロストロポーヴィチのために書かれた作品であるから、これまで彼の演奏こそが名演・名盤だと信じてきたし、それは今も変わらない。だが今日ゲルハルトのチェロを聴いてみて、ああ、こういう風にも楽しめる曲だったのかと嬉しくなった。

 第一曲目冒頭から、今回使用された名器「ゴフリラー」の音色を堪能することができる。特に低音の重厚な響きが素晴らしく、チェロの醍醐味を余すところなく感じられる演奏だ。ブリテンの書いた、少しだけ現代風の組曲に、過剰な没入を避けたゲルハルトの明晰なアプローチがとても良く合っている。これぞ21世紀の名演奏だ。

[試聴]
http://ml.naxos.jp/album/OC332

アルバン・ゲルハルト公式サイト(音が出るので注意)
http://www.albangerhardt.com/

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