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ベートーヴェン 交響曲第9番ニ長調Op.125| フリート指揮・ベルリン国立歌劇場管(1929)

 リンクさせていただいている四季歩さんのブログ「音楽と薔薇の日々」を読んでいたところ、第九の記事が載っていて、そういえば今月はまだ一度も第九を聴いていないなあと思ったんです。そこで今日は四季歩さんの記事にも載っているフルトヴェングラー&バイロイト祝祭管を聴こうと思ったところ、ふと思い出しました。この演奏はLPで持っているのですが、2年前の引っ越しの際、レコードプレイヤー壊しちゃったままなのです。聴けないじゃないですか。(汗)というわけで、最近の演奏を聴こうかとCDを探したけれど、どれも今日の気分にしっくり来ず。そんな中見つけたのが、オスカー・フリート指揮、ベルリン国立歌劇場管弦楽団による1929年の録音でした。

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 オスカー・フリート(Oskar Fried)は、1871年にベルリンで生まれ、1941年にモスクワで没したドイツの指揮者であり作曲家です。細かい説明はウィキペディア先生に任せるとしても、その人生は波乱万丈でした。小さい頃からヴァイオリンの才能を示すも、貧困から学校をやめなければならず、今度はホルンを習って楽師団で稼いだり、14歳を過ぎるとヨーロッパを旅してまわる流しのミュージシャンになって転々とし、「サーカスで、犬の調教師や道化師、厩番」までやったそうです。苦労したんですね。その後、なんとか管弦楽団のホルン奏者になれたり、何故か画家として再スタートしようとしてみたり、ほんと、どこへ行くのかわからないような人生を送っていたけれど、やっと曲が少し認められ・・・たかと思いきや、博打に手を出して文無しに。パリで貧困生活を送った後、ドイツに戻って、犬のブリーダーになって生活しながら音楽理論を勉強しました。その甲斐あってか、ついに彼の作品が「1904年4月15日に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とワーグナー協会により、カール・ムックの指揮の下に上演されて驚異的な大成功を呼び、夜が明けるとフリートは有名人になっていた。」とのこと。ようやく上昇気流となるのです。その後、マーラーの復活を指揮してマーラー自身を感激させるなどして親友となったり。第1次大戦の後、ベルリン楽壇が瓦解した後は外国への客演を中心に活動する傍ら、当時ちょうど勃興した電気録音によるレコード業界と結びつき、世界で初めてマーラーの交響曲全曲を録音。ベルリン国立歌劇場管弦楽団とともに、名演をSPに遺しました。


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 演奏は、とにかく早い。第1楽章のアインザッツから、聴衆に息つく暇を与えずに押しまくります。この叩きこむような演奏は、それでいて楽譜のオリジナリティに(当時としては)非常に忠実で、19世紀の名残は感じられません。録音状態もとても良く、フルトヴェングラーのようなエネルギーとはまた違った、独特の緊張感を持っています。特に特筆すべきは合唱団のうまさ。ここで起用されているブルーノ・キッテル合唱団といえば、かのフルトヴェングラーが何度も録音に起用した当時最高峰の合唱団で、分厚く力強い合唱を見事な水準で聴かせてくれます。一部、あまりの音痴に舞台から引きずりおろしたいソリストなどもおりますが、そのようなことが些細なことに感じられるほどに、素晴らしい演奏です。

[試聴]
http://ml.naxos.jp/album/8.110929
※会員でない方は30秒のみ。
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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

おぶっこ | 道の駅 中条

 道の駅めぐりを始めて一ヶ月ちょっと。それまでは道の駅というのはトイレ休憩所くらいにしか思っていなかったのですが、実はその土地土地の味わい深い名産品、新鮮な農産物、美味しい郷土料理などが楽しめるし、赤ちゃんを連れてのドライブでも大丈夫な、とても便利な癒しスポットです。実際、この一ヶ月の間、道の駅巡りをはじめて良かったと思う瞬間が何度かありました。そのほとんどが郷土料理で美味しいものに巡り合えた時。今日もその一つです。


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 今日出かけたのは長野市街地からそんなに遠くないけれど山あいにある道の駅「中条(なかじょう)」というところ。少し前に長野市に合併されるまでは中条村というところでした。今日は家を出たのが16時半頃ということもあって、着いた頃には暗くなってました。しかも雪が降っていて寒いのなんの・・・。足早に入った食堂の食券券売機を見ると、「おぶっこ」というナゾの料理が。どうやらこの地域の伝統的な郷土料理のようです。待つことしばらく。手作りとのことで、結構時間がかかりましたが、味噌で煮込んだ料理でした。


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おぶっこを一口食べると、

うまい!!!!!∑( ̄□ ̄;)

すみません。取り乱しました。もう一口・・・

おぶっこ、うまーーーーい!!(゜ロ゜ノ)ノ


 ネギや厚めに切られた大根、ニンジン、うどんを平たく幅広くしたような麺が、これまた美味しい味噌で熱々に煮込まれています。味も素晴らしい上に、外の雪で冷え切った体がみるみる内側からぽかぽかしてきて、しかもこれだけのボリュームと味で、500円なのです。

 さらに一緒についてきた激辛の薬味を入れると、全く違った味わいが楽しめます。両方の味が楽しみたかったので、薬味投入は半分食べてからにしました。

 完食&完飲。


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 仕事でも年間何度も通る道の途中にあるこの道の駅。でもこれまで、食堂で食べたことありませんでした。なんという損をしてきたのでしょうか。そしてなんで「おぶっこ」って言うんでしょうか。



 うまかった。


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道の駅「中条」
長野県長野市中条住良木1704[地図]
休館日:なし
営業時間:9:00-19:00(※季節によって異なる)
http://www.nakajyo-actio.jp/michinoeki/

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世界の山ちゃん 幻の手羽先 しっとりせんべい

 職場のFさんが名古屋に旅行に行ったおみやげということで、買ってきてくださったのがこれ。「世界の山ちゃん 幻の手羽先 しっとりせんべい」です。


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 一口食べると・・・

 湿気ってる!?Σ( ̄□ ̄|||)

 と思いきや、良く見ると「しっとりせんべい」とのこと。食べ慣れるとクセになる食感で、香辛料の効いたスパイシーな味がとても美味しいのです。


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 ふと隣を見ると、ヨダレをたらしている人が・・・(汗)。


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 うまかった。


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牛フィレとフォアグラのロッシーニ風 | デニーズ

 クリスマス当日。仕事で車を走らせていたところ、デニーズさんの懸垂幕が目に飛び込んできました。「牛フィレとフォアグラのロッシーニ風」・・・ア・ラ・ロッシーニですって!?

 作曲家のロッシーニはかなりの仕事嫌いだったようで、若い頃にオペラでがっつり儲けると、早々に引退して後半生は美食家として世界のグルメを堪能しました。その彼が作らせたというのが、「ロッシーニ風」という食べ方。フィレ肉にフォアグラとトリュフを一緒に食べちゃうんですから、なんと贅沢な・・・・・・って、ホントにファミレスで食べられるんでしょうか?


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 食べられました。

 
 夜になって奥さんを誘ってウチの子連れて突撃したのです。やわらかくジューシーな牛フィレ肉の上に、濃厚なフォアグラが乗って、それが口の中で爽やかな酸味のトリュフ入りソースと渾然一体となって、贅沢すぎる味わいが広がります。デニーズさん、ありがとう!来年もやってください。というか、グランドメニューにしてください。



 うまかった。


テーマ : 美味しかった♪ - ジャンル : グルメ

はじめてのクリスマス

 今日はクリスマスのイブイブ。ということで、前夜祭には一日早いけれどクリスマス。

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 「トイざらす」さんで買ったプレゼントは包装してくれなかったので、自分で包装紙とリボン買ってきて斜め包みしました。じゃん。

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 ナゼかジャンボうまい棒も・・・ん?

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  いや、キミのじゃないよ。というわけで、はじめてのクリスマスプレゼントと一緒に、記念撮影を・・・あれ?

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 キミのじゃないってΣ( ̄へ ̄|||)

 改めて・・・

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 ハコの中身は・・・

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 太鼓でした。



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味噌ラーメン(白こし) | ラーメン食堂 いちばん里

 通りすがりに立ち寄ったお店。長野市川中島町にある「ラーメン食堂 いちばん里」というお店です。


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 メニューを見ると、「じっくりと醸した天然醸造味噌を使用した自慢のみそラーメン」とあるので、これを注文。


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 かなり甘い味噌ラーメン。

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音楽のハナシ04 古代ギリシアの音楽(4)

 音楽のもつ効用について、古代ギリシアほど重要視し、また心配した文明もないと思います。模倣(ミメーシス)というものを重要視したプラトンは、こう書いています。

「真似というものは、若いときからあまりいつまでも続けていると、身体や声の面でも、精神的な面でも、その人の習慣と本性の中にすっかり定着してしまうものだ」(「国家」より)

 としたうえで、「変化抑揚に乏しく」「単一の音階に為される」音楽と、「ありとあらゆる変化抑揚を持って」おり「ありとあらゆる音調とリズムを必要とする」音楽とが対比され、前者のアポロン的音楽こそが国家にはふさわしいという話になります。まるで「ヘヴィメタだのパンクだのは不健康な音楽だから若者には禁止!」とおっしゃるPTA総会のようでもあり(いや、それはそれで一理あるとも思うのですが)、メイデンやツェッペリンのCDを車に常駐させている私としては肩身が狭い思いです(汗)。

 そして議論は具体的な音楽のことに入っていきます。ちなみにプラトンの著作は全てディアレクティケー(対話形式)で書かれています。少し長いのですが、基本的に肯定するだけの応答は省略しつつ引用します。

「まず第一に、次のことはよく納得できて、言えるはずだ。歌というものは三つの要素、すなわち言葉(歌詞)と、調べ(音階)と、リズム(拍子と韻律)とから、成り立っているということは。」
「そして調べとリズムは、言葉に従わなければならない」
「しかるにわれわれは、言葉で語るいろいろの話のなかに、悲しみや嘆きはいっさい不必要であると主張した」
「では、悲しみをおびた調べとしては、どんなものがあるだろうか?」

「混合リディア(ミクソリディア)調や、高音リディア調や、これに類するいくつかのものです」
「そうすると、それらの調べは排除されなければならない」
「さらにまた、酔っぱらうことや、柔弱であることや、怠惰であることは、国の守護者たちにとって最もふさわしくないことだ」
「では、柔弱な調べや酒宴用の調べとしてはどんなものがあるかね?」

「イオニア調やリディア調のある種類のものが、『弛緩した』と呼ばれています」
「どうやらドリア調とフリギア調が残されるようです。」
「ぼくはそれらの調べのことは知らない。しかしとにかく、君に残してもらいたいのはあの調べだ。すなわちそれは、戦争をはじめすべての強制された仕事のうちにあって勇敢に働いている人、また運つたなくして負傷や死に直面し、あるいは他の何らかの災難におちいりながら、すべてそうした状況のうちで毅然としてまた確固として運命に立ち向かう人、そういう人の声の調子や語勢を適切に真似るような調べのことだ。そしてまたもう一つは、平和な、強制されたのでなく自発的な行為のうちにあって、誰かに何かを説得したり求めたり----相手が神であれば祈りによって、人間であれば教えや忠告によって----しながら、あるいは逆に、他の人が求めたり教えたり説得したりするのにみずから従いながら、そしちてその結果が思い通りにうまく行って、その上でけっして驕りたかぶることなく、これらすべての状況において節度を守り端正に振舞って、その首尾に満足する人、そういう人を真似るような調べだ。これら二つの調べ----(省略)----何かそのような調べを残してくれたまえ。」
「あなたが残すように求めておられる調べは、私がいま挙げたものと別のものではありません。」
「そうするとわれわれには歌と曲調のなかで多くの弦を使うことも、あらゆる調べ(音階)を含むような様式も、必要ないことになるだろう」
「してみると、三角琴やリディア琴などの、およそ多くの弦をもち、多くの転調を可能にするようなすべての楽器を作る職人を、われわれは育てはしないだろう」
「ではどうだろう。君は笛を作る職人たちやその演奏者たちを、国の中へ受け入れるかね?それとも、この笛こそは、いわば最も『多弦的』な楽器であり、あらゆる転調をこなせるような他のさまざまの楽器そのものが、この笛を真似たものといえるのではないかね?」
「そうすると君にはリラとキタラとが残されて、都市で用いられることになる。他方また田舎では、牧人たちが一種の牧笛を持つことになるだろう」



 ううむ。。。


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音楽のハナシ03 古代ギリシアの音楽(3)

 楽曲を楽譜として記録する方法を記譜法(きふほう)といい、これは時代や地域によって様々なものがあります。私たちが今日、最も一般的に接する、五本の線の上または間におたまじゃくしを書く「五線記譜法」も、生まれたのはごく最近のこと。それまでは全く異なる記譜法が用いられていました。

 このギリシアの時代に用いられたのは、文字譜(letter notation)という記譜法です。これは音名に対応するアルファベットなどの文字を石板や羊皮紙などに書き連ねるもので、音の高さはわかりますが、リズムなどは不明。当時としては画期的、でも今日からみると非常に曖昧な記譜法といえます。しかも今日この時代の楽譜のうち、現存しているのは、デルポイで発見されたアポロン讃歌などごくわずか。これではそれらの音楽をある程度まで想像することはできても、完全に再現することは残念ながら不可能で、一昨日から試聴欄に「ホントにこんな感じだったのかは知りませんが雰囲気だけでも」と書いているのはこうした理由からです。器楽用と声楽用の2種類の記譜法があり、器楽用はフェニキア文字で音名を記し、声楽用は歌詞の上に、それに相当する音名をイオニア文字で記していました。


古代ギリシアの文字譜
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 リラとアウロスの話から、楽器についてばかり書いて来ましたが、さきほど声楽用とあったように、この時代の音楽は、詩や舞踊、特に詩と切り離しては考えられないほど、強い関係性をもっていたようです。ホメロスなどの詩も、朗読されるのではなく、必ず何かしらの旋律とリズムを伴って歌われていたようですし、時代とともに詩が高度な韻律を用いて複雑化すると、それに伴って、そこに付される音楽も、特にリズムの分野が目覚ましい発展を遂げました。また同じく後期になると、ある歌の旋律を同時に楽器がなぞって弾いているときに、ときたまその一部を楽器が装飾して弾くようになり、その結果、前回述べた単純なモノフォニー(単旋律)ではなくなるといったことが起きました。しかしこれはまだポリフォニー(多声音楽)と呼べるものではなく、ヘテロフォニーと呼ばれています。またオクターヴで重ねて奏されるマガダイジングという演奏法もあったようですが、やっぱりこれもポリフォニーとは異なるものでした。


ピタゴラス
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 この時代にはギリシアならではの音楽理論や特徴が生まれています。鍛冶屋の様々な金槌の音を聞いたピタゴラスは、その金槌の重さの比率から「ピタゴラス音律」を考案しました。また一方でアリストクセノスは数学的なピタゴラス音律を批判し、自らの耳に頼って音を作るべきと説き(「ハルモニア原論」)、また詩を朗読するときの韻律(長い、短い)からリズムを理論的に体系化しました。(「リュトモス原論」)また今日私たちの耳になじみのある音楽は、長短2つの旋法に集約された音楽ですが、この時代は旋法が豊富に用いられていました。例えば以下のようなもので、ピアノをお持ちの方は弾いてみると、それぞれに表情があり、今日の耳からは神秘的な雰囲気のある音階であることが分かります。


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 こうした旋法による音楽や理論は、その後のキリスト教の誕生と受容を経た中世ヨーロッパにまで引き継がれることとなります。グレゴリオ聖歌などに代表される中世ヨーロッパの、あの神秘的な響きは、和声的ではなく、一本の旋律の流れ、先行する音と後続する音との継時関係を重視したこうした旋法による文化がもたらしたものなのです。このような旋法性重視の音楽は、16世紀に機能和声に基づくカデンツの音楽に代わられますが、機能和声が最後の頂点と限界を極めた頃に再度復活します。19世紀後半のドビュッシーやレスピーギらの作品に見られるあの独特な旋律線の雰囲気もまた、この古代の旋法たちに由来するものなのです。


[試聴]
First Delphic Hymn to Apollo
http://www.youtube.com/watch?v=8I0EgfFsJMk
※「Hymn(ヒム)」とは賛歌などの意味です。

音楽のハナシ02 古代ギリシアの音楽(2)

 ギリシアの人たちは神様とともに生きていたので、このアポロン、ディオニュソスについては、この時代の重要な楽器にも当てはまります。アポロン信仰の基礎となり象徴となった楽器が撥弦楽器のリラやキタラ。ディオニュソス信仰の象徴は管楽器のアウロスです。リラというのは小さな竪琴で、大きな竪琴をキタラといいました。またアウロスというのは今日でいうオーボエのようなリード楽器(葦で作ったリードという薄い振動体を震わせることで音を出す楽器)です。


リラ
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アウロス
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 こう考えると、オルフェウスの神話も納得です。亡くなった妻を取り戻しに冥府に出向き、悲しみに溢れる曲で恐ろしい地獄の番犬ケルベロスや渡し守、冥府の王様や王妃までしんみりとさせて妻を取り返したものの、最後地上の光を見て嬉しさのあまり、決して振りかえってはならないと言った地獄の王との約束を破って妻の顔をみちゃって失敗というあの話も、弾いた楽器はリラまたはキタラなのです。うっかりアウロス吹いたら大変です。わんこは興奮して庭駆け回り、地獄はどんちゃんさわぎで誰も話なんてきいてくれなかったでしょう。知性的な弦楽器の調べと、直感的で煽情的な管楽器の対比というのは、今日の感覚としても通じるところがあると思います。


地獄のわんこにリラ(キタラ)を演奏して聴かせるオルフェウス
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・・・・・・。

囲まれすぎっ!( ̄△ ̄;)




オルフェウスのリラ(キタラ)と首
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 ところでこの時代はまだ基本的にモノフォニー(単旋律)の時代。つまりハーモニーがなくて、一本の旋律線を基本的には一人で演奏するという音楽です。一方で、パート(声部)が複数あって重なって奏される音楽をポリフォニー(多声音楽)といいます。これについてP.H.ラングという人はこう書いています。


「今日の聴衆なら、ただ一人のアウロス吹きや、キタラ弾きにできる程度の単純な表現手段でもって、多彩、強力な近代管弦楽の創り出すものにひとしい深い印象を喚起しえたことを信じなさいと言われても、とまどうばかりであろう。しかしわれわれは、ハーモニーもポリフォニーも知らなかった時代のことを取り上げているのだということを忘れてはならない。古代の聴衆は、われわれにはわからないある熱心さで非多声的な音楽のメロディに聴き惚れ・・・(中略)・・・ギリシャ人は、旋律線のごくわずかなデリケートな動きを楽しむ能力をそなえていた。つまり彼らの耳は、和声的、多声的に訓練されたわれわれの耳にはとても知覚できないような、わずかな抑揚や色合いの変化をとらえるほど鋭敏なものであった。」



 その耳、欲しい。。。( ̄¬ ̄*)


[試聴]
Ancient Greek Music - Delphic Paean
http://www.youtube.com/watch?v=uJLZGBYxfbU
※ホントにこんな感じだったのかは知りませんが、雰囲気だけでもと思い・・・

音楽のハナシ01 古代ギリシアの音楽(1)

 というわけで、ちょっと昔の音楽をまとめてみました。繰り返しますが、専門家でないので、間違いがあってもご容赦ください&お願いですから教えてくださいm(__)m

 さて西洋音楽の始点をどこに置くのかということは難しい問題のようで、結局私たち人間は洋の東西を問わず、原始の段階から音楽に親しんで来たのだと思います。つまり何かしらのリズムなり旋律というものは、時に祭事のリズムとして、また時に呪文やおまじないの音律として、原始の生活と一体不可分な行為として行われてきたんじゃないでしょうか。ただこの時代の音楽はよくわからない。なぜかというと建築物や壁画などと違って、音は発せられた瞬間から減衰し消えちゃうので記録する(=録音する)ことが容易ではないとのこと。先史時代はともかく有史時代に入っても状況は同じですが、例えば紀元前3000年頃から始まるあのエジプト文明あたりになりますと楽器の演奏を描いた壁画なんかが遺されているようです。さらに時代は下って古代ギリシア。このあたりからいろんな文献も出ていますし、この時代に書かれた書物にも音楽は度々登場します。というわけでまずは古代ギリシアの音楽を、図書館などに調べにいくのはめんどくさいので我が家の本棚と記憶の範囲内だけでまとめたいと思います。手抜きですみません。


 大学時代の一時期、プラトンをゼミで扱ったことがありました。この時、最初に面食らったのが今から2000年以上前の文化だから基本的に考え方が違うというか、不思議ワールドが広がっていたこと。中には度々現れるイデアの光だのといった話に辟易し、修了時の論集に「いずれにせよプラトンは電波系である。以上。」と書いてしまった豪の者もおりました。でも良く読み込んでいくと実は後のクラシック音楽にも脈々と続く要素が数多くあり、西洋の文化や気質の源はやはりギリシア人なんだなあと実感した次第です。

 ところでギリシア時代の神話に登場する芸術の神をムーサ(Musa)といい、この英語名を「ミューズ(Muse)」といいます。後に9人の女神となって芸術全般を統括するムーサ達ですが、最初は3人しか存在せず、一人は「工夫」、一人は「記憶」、そしてもう一人は「歌(アオイデー)」という名前を持っていました。工夫と記憶は諸芸術に通じる汎用的な要素ですが、最後のアオイデーさんだけは違います。ムーサはそもそもが紛れもない音楽の神であったということで、その音楽の神を芸術全般の神に選んだということは当時のギリシアの人々がいかに音楽を高位の芸術として考えていたかということでしょう。今日の「ミュージック(music)」の語源は、このムーサ、ミューズにあります。エジプトはナイルのたまものですが、音楽はムーサのたまものといった感じ。ムーサさまさまです。

 もう一つの要素としては、ギリシア人の気質が挙げられます。ギリシアというのは多種多様な人種が集まってできた文明だったようで、イオニア人、リディア人、アカイア人、ドーリア人などたくさん登場します。また地図を見れば明らかなように、地理的にはヨーロッパ南方の地中海沿岸の非常に暖かい地域に位置します。青く澄んだ海、降り注ぐ太陽を浴びて輝く真っ白なレンガの家並みとオリーブの実。そんな「紅の豚」的なロケーションの南方民族です。

http://www.youtube.com/watch?v=cSaGjZKmEag

だからなんでしょうか、プラトンやアリストテレスなんかのイメージからすると非常に理性的でクールな印象がありますけど、お祭りとお酒と歌と踊りが大好きな陽気で狂騒を好む一面も持ち合わせていたようです。この二面性が重要で、ギリシアの理性と知性を重んじる面を神様の名前をとって「アポロン的」、混沌として狂騒を好む面を「ディオニュソス的」とよくいいます。ちなみにディオニュソスは酒神バッカスの異名で、プラトンの著作を読んでいても、このディオニュソス的な面をいかにしてアポロン的理性と知性によってコントロールするか、または後者を優先するかといったことが何度も出てきます。こうした対照性というのは後の西洋音楽でもいろんなところに見られます。ヨーロッパの精神の源もまたギリシアにあるようです。(もっといえばエジプトに由来するのでしょうが。)

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[試聴]
Ancient Greek music - Lament
http://www.youtube.com/watch?v=xotPWR5I8RY
※ホントにこんな感じだったのかは知りませんが、雰囲気だけでもと思い・・・

そういえば音楽史って・・・

 この間、あるピアノのコンクールを受けているお子さんとお話する機会がありました。そのコンクールは音楽史上の四期が学べるというのが特徴。課題曲もバロック、古典、ロマン、近現代の四期の中から、地区予選で2つ、地区本選で残りの2つを選ぶというふうに、全てを網羅する設計になっているんです。また特徴としては近現代の曲、特に我が国の邦人作曲家の作品を積極的に課題曲に取り入れるなど、とても優れた教育思想を持っていると思います。このコンクールを受けさせる地域のレスナーさんにしても、自然と音楽史についてレッスンで触れる機会が多くなり、とても良いことなんじゃないでしょうか。

 ところで私だけが特殊なピアノ教育を受けたわけじゃないと思うんですが、小さい頃からピアノを習ったのに、音楽史というものがピアノのレッスンに登場した記憶がありません。例えば「この時代の曲は、右手と左手が独立してそれぞれ主役で・・・」とかはあったと思います。でもなんで私たちの耳に馴れた音楽は右手(メロディ)と左手(ハーモニー)との主従関係がハッキリしているのに、大昔の音楽はそうじゃないのかといったことの説明はありません。これはもちろん当然のことで、30分~1時間の個人レッスンという形態で、そんなことをやり出したら、一曲仕上げるのに途方もない年月を要すると思うんです。個人的にはそれはそれで素敵なレッスンだなと思いますが、通わせている親御さんの心配ははかりしれないでしょうし。

他の教室に通っているXXちゃんはもう6曲も弾けるのに、ウチの子はまだ1曲も弾けないなんて・・・orz

 なあんて。

 でもやっぱり、素人の私ですが、音楽を聴いたり弾いたりすればするほど、音楽史の理解というものがとても大切なことのように思え、このような状況ってなんだか違和感を感じるのです。というのも「西洋クラシック音楽」というのは、本来西ヨーロッパという世界の端っこで作られた1地域の「伝統芸能」のはず。たまたまヨーロッパ人が世界中を征服しまくったおかげで、今日グローバルスタンダードな音楽になったという一面もあります。逆に日本が世界を征服しまくってたら、今日、英語ではなく日本語が国際標準語になっていたり、能や歌舞伎、雅楽といったものが全世界で標準化されていたかもしれないわけで、そう考えた時に、例えば能や歌舞伎について、「世界のハズレの」ヨーロッパの人々が、その歴史や精神、日本という固有の文化についてを知らずに、単なる発声法や動作だけをレッスンしていたら、それってどうなんでしょうか。(まあここまで言っておいてナンなのですが、例えばアボカドのお寿司が意外とイケたりするように、日本節の効いたクラシックというものも味わいがあるのかもしれませんけども。)

 最後に冒頭のお子さんとのお話。とても良く勉強されていて、また自分でも考えていてすごいなあと思うのですが、一つだけ気になる発言が。


「クラシックって、バロック時代に生まれたんだよね。」


 うん。私も昔そう思ってた!(´~`ヾ)

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テキサスバーガー | マクドナルド

 今日はとても良いお天気で、絶好のウォーキング日和。ちょっと寒いけれど、長野市にある運動公園に行ってきました。以前もウォーキングに来た公園ですが、すっかり秋冬色。同じ場所でも季節が違うと全く異なった色合いというわけで、日本に生まれて良かったと実感です。


長野市運動公園にて


 到着したのが14時くらいだったので、早くも腹ペコ。というわけで、早速ベンチを見つけて昼食にしました。近くのマックで買ってきた「テキサスバーガー」です。


テキサスバーガーの箱


 どのあたりがテキサスなのか、食べてみるまで不明だったのですが、ソースがサルサになっているみたいです。このサルサソースをベーコンやフライドオニオン、そしてハンバーグと一緒に食べるのが美味しくて、美味しくて。。。すっかりモス派の私ですが、マックを見直しました。


テキサスバーガー



 うまかった。


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あんぼ | 道の駅「信州さかえ」

 昨日に引き続いて「信州さかえ」の道の駅。同じ食堂で、この地域ならではの名物、「あんぼ」が食べられました。あんぼってご存知でしょうか。以前、信州名物の「おやき」について書きましたが、似ているんですけどちょっと違う。皮の部分に、地元栄村産のコシヒカリの米粉を使ってつくるんです。なので、モチモチとした独特の食感と味わいを楽しめます。


 口の中をやけどするほどアツアツですが、これが素朴な味でなんとも美味しいのです!


あんぼ


 緑色のほうは、ヨモギが香る皮で中身は餡子。


ヨモギのあんぼ


 白いのは中に野沢菜が入っています。ほのかな塩味で食べるモチモチの食感がたまりません。


野沢菜のあんぼ




 うまかった。



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道の駅定食 | 道の駅「信越さかえ」

 今の長野県は、明治の廃藩置県の頃は半分から南側を筑摩県(ちくまけん)、北側を長野県といっていたものが、合併してできたため、妙に縦に長い県になっています。県内では北部を「北信(ほくしん)」、東部を「東信(とうしん)」、西部を「中信(ちゅうしん)」、南部を「南信(なんしん)」と呼び、それぞれに文化などが違ったりします。その北信地域にあって、もっとも北の新潟との県境のあたりを「奥信濃」といい、今日はそこへ行ってきました。栄村(さかえむら)というところにある道の駅「信越さかえ」です。


道の駅「信州さかえ」の外観


 なにしろ山がちな一般道を片道60キロほどいった山の中。10ヶ月のウチの子をクルマに乗せての山道は大丈夫だろうかと思いましたが、ウチの子、やっぱり車が大好きなようです。この日は安全な国道117号線が時速50キロくらいで流れていたので、時間短縮のために千曲川を挟んだ反対側を平行して走る旧道を少しだけ速めに走ったんですが、どんなピッチングにもローリングにも終始ゴキゲン。おでかけ上手で良かったとしみじみ思いました。


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 今日食べたのは、「道の駅定食」。なんと1,300円もします
けど、季節の食材を使った定食とのことなので奮発して注文してみました( ̄¬ ̄*)


道の駅定食 道の駅「信越さかえ」


 結構なボリュームです。まずは手打ちの蕎麦。


手打ちそば 道の駅「信越さかえ」


 細めに切られたそば。味は悪くないのですが、つゆが個人的にはもう少し甘さを抑えたほうが好みです。でもこれは100%好みの問題だと思います。それよりも何よりもこの天ぷらのおいしいこと。カリカリのさくさくに揚げられエビと野菜。


天ぷら 道の駅「信越さかえ」


 続いてぜんまいのゴマ和え。


ぜんまいの胡麻和え 道の駅「信越さかえ」


 なめこは地のなめこらしく、大地のミネラル分たっぷりの味と香りがありました。


なめこ 道の駅「信越さかえ」


 うまかった。

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台湾風辛しらーめん 幸楽苑

 忙しい日の昼食はなぜか幸楽苑さんとカレー屋さんが多い私。今日も車で移動中に幸楽苑があったので入ってみると、期間限定で「台湾風辛しらーめん」というのを発見。期間限定とか、こういうセールス手法に釣られちゃう人っていますよね。期間限定ってことは逆にいえばお試しで出してみました的なものも結構あるわけだし、ある意味リスキーなこともあると思うんですけど、そのあたり分かっていても、つい頼んじゃうわけです。


台湾風辛しらーめん 幸楽苑



 すみません。私です( ̄へ ̄;

 期間限定とか新発売に滅法弱いです。だって期間限定ってことは今しか食べられないわけです。もし10年くらいして「ああ、あのとき食べなかった台湾風辛しらーめん、どんな味だったんだろうなあ。」なんて後悔したら切ないです。そんな経験一度もないけど、とにかく食べないといけないような気がして、気がつくともう食べ始めちゃってるんです。


台湾風辛しらーめん



 「辛しらーめん」というからには結構辛いのかと思っていたんですが、辛さはそれほどでもありません。美味しく辛い程度ですので、辛いのが苦手な人でも大丈夫かもしれません。あっさりしたスープ、そしてネギともやしのシャキシャキした食感が嬉しいです。


 うまかった。

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ブリテン 「ヨルダンを渡ったジョンソン」から「蜘蛛とハエ」

 ベンジャミン・ブリテンはイギリスの・・・と昨日も一昨日も書いたのですが、この人はホントにいろんな曲を書いています。今日聴いたのは、 「ヨルダンを渡ったジョンソン」という劇のための音楽。なんでジョンソンはヨルダン川を渡ったりするのか、そもそもジョンソンって誰なのか、私には皆目見当もつきませんが、その中の「蜘蛛と蝿」という曲は、ナイトクラブの場面なんだそうです。聴くとビックリですが、見事なまでにムーディーな音楽。CDの紹介文にある通り、「ブリテンの懐の深さを見る思いがします」。

[試聴]
http://www.youtube.com/watch?v=GD3g2o1IJpE

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

ブリテン シンプル・シンフォニー

 ブリテンはイギリスの作曲家で・・・と昨日も書いたんですけど、本当にいろんな曲を書いています。今日聴いたのは、初期の作品から「シンプル・シンフォニー」。シンプル(単純な)というタイトルの通り、弦楽オーケストラという簡素な編成による、楽しい曲です。特に楽章ごとに明確な性格が与えられており、それぞれのタイトルは以下の通りとなっています。

第1楽章 騒々しいブーレ
 ブーレは17世紀フランスの地方の速いテンポの2拍子の舞曲。各楽器の掛け合いが楽しいです。

第2楽章 遊び好きのピチカート
 全パートがピツィカート(弓ではなく指で弦をはじく奏法)で演奏されます。こうやって聴くと、弦楽器ってギターに似ているなあと思います。ちなみに弓でひくときは、駒の近く(コマからちょっとだけ離れたところ)をこするんですけど、ピツィカートの時は、黒い指板(しばん)の上の駒寄りのところををはじきます。駒の近くをはじいちゃうと、ピンピンした音というか、いい音がでないんです。

第3楽章 感傷的なサラバンド
 サラバンドは、3拍子による荘重な舞曲。前の楽章とは打って変わって、弓を使った弦楽器。ピツィカートに対して弓を使って弾くことをアルコといいますが、同じアルコでもリズミカルな第1楽章とも違った、しっとりとした曲です。中間部の旋律の美しさは白眉です。ちなみに弓のこする部分は、遠くから見ると一枚の白いプレートのように見えますが、実は馬の尻尾の毛を何十本と束ねたものをピーンと張ってできてます。ただ馬の毛もそのままではサラサラヘアで、弦の上をすべってしまうだけですので、弾く前にベタベタ成分を塗りつけます。これが松脂(まつやに)です。サラサラヘアからベタベタヘアになることで、初めて摩擦が生まれて弦が振動するわけです。ちなみにこの弓。水道の蛇口と一緒で弓の一番端っこ(付け根)を時計回りに回すとどんどんピーンと張っていきます。逆に反時計回りにすると緩んでいきます。使うときだけ張って、しまうときは緩めておかないと、毛が引っ張られ続けてすぐに伸びすぎてしまいます。

第4楽章 浮かれ気分の終曲
 「コン・フォーコ(火のように)」と指示される終曲は、エキゾチックな雰囲気漂う曲。この楽章が一番弾いていて楽しいです。


[試聴]
http://www.youtube.com/watch?v=nBFGUejVNU0
http://www.youtube.com/watch?v=Wc1_8sbXfBI
http://www.youtube.com/watch?v=yzyCPvw2gL4

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ブリテン 青少年のための管弦楽入門

 ベンジャミン・ブリテンは1913年に生まれ、1976年に没した20世紀を代表するイギリスの作曲家の一人です。この人はなんというかいろんなことをやってます。中でも有名な曲の一つが「青少年のための管弦楽入門」という曲で、タイトルも面白いですが、内容も面白いです。ナレーション付となしの2ヴァージョンがあるんですが、特にナレーション付を一度聴くと、オーケストラの楽器というのが一通りわかってしまうという、大変お得な一曲です。というのもこの曲、当時の教育映画、今で言うと教育番組にあたるんでしょうか、そのために書かれたからです。冒頭は、17世紀イギリスの作曲家ヘンリー・パーセルの書いたカッコイイメロディーが現れ、それがいろんな楽器によって変奏(ヴァリエーション)がなされていきます。最後は壮大なフーガによって締めくくられる、純粋に音楽作品としても楽しめる一曲。一粒で二度美味しい。まさにグリコ。



[試聴]
http://www.youtube.com/watch?v=sH6lINJGnmk
http://www.youtube.com/watch?v=9uMGxlqlEvw
http://www.youtube.com/watch?v=Pb8i1htIpg0
http://www.youtube.com/watch?v=aYWOMyJnrRY

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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