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B.チャイコフスキー ピアノのための5つの小品

 日本にホンダさんやマツダさんがたくさんいらっしゃるように、ロシアにもチャイコフスキーさんはたくさんいるのだろうか。

 久しぶりにある程度音楽を聴ける時間がとれたので、何の気なしにナクソスを開いたところ、B.チャイコフスキーの交響曲第2番のCDが挙げられていた。どうも今日は疲れているので交響曲はちょっとなあと思ったが、チャイコフスキーの交響曲のくせに、なぜか「世界初演」とある。よく見るとチャイコフスキーの前に「B.」の文字。「P」なら分かるがBってどういうこと?と思い解説を読むと、「ボリス・チャイコフスキー(Boris Tchaikovsky)」さんという、あのチャイコフスキー(ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー)とは何の関係もない20世紀の作曲家だった。開いてみると交響曲のほかに、作曲者自身が弾いているピアノの小品などが収められている。というわけで、今日はこちらの小品を聴いてみた。


PH10038.gif


 演奏については全く期待していなかった。ショパンやリスト、ラフマニノフなどは別だけれど、やっぱり餅は餅屋。大体において作曲家の自作自演は最高であることは稀であるという思い込みがあったからで、きっとこれもそうなんじゃないかと非常に失礼なことを考えながら聴いてみた。結果は一言で言って、

 なんなのでしょう、このピアノのうまさは( ̄□ ̄;

 透明で粒の立った、けれどコクのある音色。世界一流レヴェルの技巧。見事な解釈・・・というか自作自演だから、当たり前なんですけど(汗)。

 1938年に書かれた5つのピースからなるこの曲は、溢れるロマンティシズムと、瑞々しい情感、そして20世紀の瀟洒な雰囲気に包まれている。全曲通しても9分ほどの曲だが、素晴らしい作品。なんでもっと早く知らなかったのだろうか。(なおこのCDのメインである交響曲は調性感はあるものの、20世紀バリバリの音楽です。ショスタコーヴィチなどがお好きな方なら向いているかもしれません。)

[試聴]※会員でない方は無料試聴ボタンを押すと各30秒の試聴ができます
http://ml.naxos.jp/work/454571

No. 1. Prelude
No. 2. The Fairy Tale
No. 3. Remembrance
No. 4. Mazurka
No. 5. The Story (Final)


--ウォーキング記録--
[27日~本日]
歩数:19,291歩
距離:14.40km
時間:2時間28分
時速:5.91km/h

[累計]
歩数:282,997歩
距離:195.90km
時間:37時間15分
時速:5.26km/h

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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